令和2年 新春祝賀会 

令和2年1月11日(土)にホテルグランヴィア広島にて、元号が新たになって初の広島県臨床検査技師会新春祝賀会が開催されました。14名のご来賓の方々をはじめとして、広臨技会員、賛助会員の皆様を含めた総勢150名が参加され、会は盛大に催されました。

米田副会長の開会の辞、森田会長の挨拶の後、ご多忙の中お越しいただいた、当会顧問である自民党政調会長 岸田文雄様にご挨拶を賜りました。人生100年社会と言われている現在は、如何に健康的に過ごすことができるか、いわゆる健康寿命を延ばすといったことが肝要である。臨床検査はその一端を担っており、その役割は重要なものであるというお話を頂きました。

その後、ご来賓の代表として広島県医師会会長の平松恵一様からご挨拶をいただき、臨床検査精度管理や医療法改正の対応への労いや、ゲノム等の精度管理の重要性についてお話をされました。また、最近流行した「ワンチーム」に則り、最も多くの「メンバー」で会に臨まれた、アークレイマーケティング株式会社の福岡良文様より賛助会員様代表のご挨拶を頂きました。

続いて、参列された御来賓の方々にご挨拶を頂いたのち、広島県議会議員 中本隆志様の乾杯のご発声により歓談の時間に入りました。会場では、各々グラスを片手に、時には和やかに、時には活発に意見を交換され場は大いに盛り上がりました。

学術部の挨拶では、各学術部長(代理含む)より、新年の挨拶と抱負、今後の活動内容についての報告がありました。

その後、毎年恒例の豪華賞品抽選会が行われました。森田会長、米田副会長の進行のもと、数々の豪華賞品に、手に汗握る抽選会となりました。

初参加の方が豪華賞品を当てたり、長年参加されている方が初めて当選したりと、会場は大いに盛り上がりました。

熱気も冷めやらぬ中、飯伏副会長の閉会の辞がありました。参列者の方々が活発に意見を交わし、一部立食パーティのような様相を呈していた本会はこうして散会となりました。

笑いもあり、真剣な話もあり、参列頂いたご来賓の先生や当会会員、賛助会員の皆様にとって、とても有意義な会であったことと思われます。

(広報部 粟村尚史)