【報告】令和6年新春祝賀会レポート

令和6年1月13日(土)、4年ぶりとなる新春祝賀会はANAクラウンプラザホテルで開催されました。11名のご来賓の方々をはじめとして、広臨技会員、賛助会員の皆様を含めた総勢116名が参加され、会は盛大に催されました。 

樫山副会長の開会の辞、米田会長の挨拶の後、当会顧問である内閣総理大臣 岸田文雄様代理秘書の柴田格秀様よりご挨拶を賜りました。本年は甲辰(きのえたつ)の年で、力強く天に登る年と言われています。新たなる気持ちで山積する課題に立ち向かい、日本を力強く発展させる年にしたい。明日は今日よりもよくなると皆さんに実感してもらえる年になるよう努力していくというお話を頂きました。 

続いて、ご来賓の代表として広島市医師会会長代理 常任理事の永田秀之様からご挨拶を頂きました。新型コロナウイルスより医療の大混乱の中、臨床検査技師が昼夜を通してPCRを行い尽力していたこと、タスクシフト・シェアによる業務範囲の拡大についてや、食の安全や予防医学の重要性についてお話をされました。また、栄研化学株式会社の高林真一様より賛助会員様代表のご挨拶を頂きました。 

そして、参列された御来賓の方々にご挨拶を頂いたのち、広島県議会議員 中本隆志様の乾杯のご発声により歓談の時間に入りました。会場では各々グラスを片手に、4年ぶりの新春祝賀会開催に喜びを噛みしめるよう、時には和やかに、時には活発に意見を交換され場は大いに盛り上がりました。 

また学術部の挨拶では、各学術部長(代理含む)より、新年の挨拶と抱負、今後の活動内容についての報告がありました。

終盤に差し掛かり、恒例の豪華賞品抽選会が行われました。小松常務理事の進行のもと、数々の豪華賞品に手に汗握る抽選会となりました。最後に、今回の目玉である元カープ選手の黒田博樹さんのサイン色紙とサインボールの抽選があり、会場は大いに盛り上がりました。 

熱気も冷めやらぬ中、有谿副会長の閉会の辞がありました。参列者の方々が活発に意見を交わし、どこか同窓会のような雰囲気を呈していた本会はこうして散会となりました。 

参列頂いたご来賓の先生や当会会員、賛助会員の皆様にとってとても有意義な会であったことと思われ、毎年開催できることを願っています。 

(広報部 大塚崇通)