平成31年度 広島・西部地区レクリエーション 報告

広報部・広島地区理事 粟村尚史

平成も残りわずかとなった4月24日(水)に広島・西部地区レクリエーションが開催されました。内容はパーティベランダでのカープ観戦です。今年も激しい争奪戦の末にチケットを獲得することができました。参加申し込みは当初予定していた140名を超す146名の方にご参加いただきました。

しかし当日はあいにくの雨模様。試合開始が近づくにつれ強くなる雨足に、試合中止も危ぶまれましたが、何とか予定通りに試合が開始されました。 開催が平日ということもあり、お仕事が終わって来場される方が多かったことが予想されましたが、それでも足早に来場される方が多く、根強いカープ愛を感じました。

試合は2回裏、6番曾澤の先制ホームランを皮切りに、ピッチャー野村がスクイズを決め貴重な追加点を取りました。続く3回裏には2番菊池・3番長野の2者連続ホームランで球場全体が大きな盛り上がりを見せました。同じように、パーティ会場からも点が追加される度に「宮島さん」の合唱や大きな歓声があがり、カープの攻撃が終わると同時にビールサーバーには長い列が出来ていました。

仕事終わりの疲れと、カープの快活な攻勢のためか、用意されたビールはあっと言う間に底をつきましたが、試合が常に優勢に運んでいたこともあり、会場のあちらこちらで和やかに、時には活発に歓談されている様子が見られました。

勝利に終わった試合後、森田会長より締めの挨拶を頂き、じゃんけん大会でもうひと盛り上がりあった後に、レクリエーションは無事終了となりました。本レクリエーションは会員相互の親睦と意見交換も目的として開催されています。

日頃なかなか話をする機会の無い他の施設や賛助会員の方とも、交流を深める事ができたのではないかと感じます。