臨床検査データ標準化委員会

臨床検査データ標準化
 

「臨床検査データ標準化事業」について

   現在、日本では国民の臨床検査データは、学校・職場での健診や人間ドック、病気治療のための検査で膨大な数が蓄積されています。

 しかし、そのデータは検査を行った施設で使用している分析機器や試薬、標準物質の違いにより一元化されておらず、「いつ、どこの医療機関で検査を受けても同じ結果が出る」ということはなく、場合によっては複数の医療機関を受診することとなり、検査を受ける方に負担がかかっていました。

 このため、一般社団法人日本臨床衛生検査技師会はこの問題を解決するため、関連団体と共同で測定法の標準化、標準物質の整備、内部精度管理の啓蒙と外部精度管理調査の実施など地道な努力を続けてきました。また、「臨床検査データ共有化部会」を設置し、「臨床検査データ共有化ガイドライン」を策定し、「医学検査」第55巻11号で公開しました。標記事業は、平成19年より各都道府県の技師会に「臨床検査データ標準化委員会を設置し、全国展開で活動を開始しております。
具体的には「参加施設」としてご参加頂き、内部精度管理成績のご提供と、広島県臨床検査技師会の臨床検査データ標準化委員会の用意した、プール血清および血液試料や管理物質を9月末(予定)に連続測定し報告して頂きます。

TP,Alb,TBil,UN,Crea,UA,Gluc,Na,K,Cl,Ca,IP,Mg,Fe,CRP,TC,HDLC,LDLC,TG,AST,
ALT,LD,AlP,GGT,CK,Amy,ChE ,IgG,IgA,IgM, LDL計算値,HbA1c(NGSP値),CBC 
  を測定項目と計画しております。

 一般社団法人広島県臨床検査技師会では、平成26年度「参加施設」として、昨年の70施設を上回る施設数を目標にしております。

臨床検査データ標準化委員会メンバー

■平成28年度〜29年度 広島県臨床検査データ標準化委員会
委員長 津川 和子 (広島大学病院)
副委員長 塔村 亜貴 (広島赤十字・原爆病院)
基幹施設1 津川 和子 (広島大学病院)
基幹施設1 森本 隆行 (広島大学病院)
基幹施設1 梶原 享子 (広島大学病院)
基幹施設2 高野 孝江 (県立広島病院)
基幹施設2 濱家 満江 (県立広島病院)
基幹施設2 井上 礼子 (県立広島病院)
基幹施設3 福岡 達仁 (JA広島総合病院)
基幹施設3 三舛 正志 (JA広島総合病院)
基幹施設4 米田 登志男 (広島赤十字・原爆病院)
基幹施設4 塔村 亜貴 (広島赤十字・原爆病院)
委員(広島) 室 暢彰 (国家公務員共済吉島病院)
委員(広島) 竹野 由美子 (広島市民病院)
委員(広島) 橘 南美 (中電病院)
委員(呉) 高夫 智子 (済生会広島病院)
委員(呉) 勝部 瑤子 (呉医療センター)
委員(北部) 重村 和政 (三次医師会検査センター)
委員(東部) 細谷 勝巳 (JA尾道総合病院)
委員(東部) 奥原 俊彦 (福山臨床検査センター)
理事(副会長) 飯伏 義弘 (広島市民病院)
理事(学術部長) 尾田 三世 (広島大学病院)
アドバイザー 新田 和雄 (広島工業大学)

■お問い合わせ

広島大学病院  津川和子(臨床検査データ標準化委員会委員長) 
電話:082-257-5550(直通) E メ ー ル:ktsugawa@hiroshima-u.ac.jp


(社)広島県臨床検査技師会 臨床検査データ標準化委員会