第41回呉地区七夕学会を終えて

有谿俊一(済生会呉病院)

有谿俊一


  去る、7 月5 日(土)に平成26 年度第41 回呉地区七夕学会を「ビューポートくれ」にて開催いたしました。

 

  七夕学会は平成24 年度広島県医学検査学会(呉市)、平成25 年度中四国支部医学検査学会(広島市)が開催されたため2 年間見送ってきました。今回、3年ぶりの開催もあって参加人数の減少も心配されましたが、例年と変わらず130 名余りの参加者で盛大に行われました。本学会の趣旨は、若手技師に発表の機会を与え、呉から中四国さらには全国学会への登竜門として位置づけられています。プログラムは一般演題6 題、R-CPC 2 題、教育講演の3 本立てで開催しました。

 

  一般演題は、経験年数3 年未満から中堅技師のフレッシュな顔ぶれで、少々の時間オーバーにも目をつぶり、質疑応答にも落ち着いて答えられていました。これが経験となり更なるステップアップになることを、期待しております。
  R-CPC は講師の関西医科大学の小宮山豊先生と司会の松本淳子技師(呉共済病院)が数ヶ月前からディスカッションを重ね、この日に備えてきました。


  R-CPC を行った目的は、日臨技が事業として進めている「検査相談・説明のできる技師」の育成の一環として行いました。私たちは検査相談・説明の前に検査データから患者の病態を理解しなければなりません。指定回答者の若手技師たちも勉強になり、これからの業務に役立ったのではないかと思います。

 

R-CPC


  教育講演は琉球大学大学院医学研究科腫瘍病理学講座の大学院生である楾清美先生をお招きして「ラオスにおける国際保健医療協力~臨床検査技師としての活動経験から~」と題して講演していただきました。文化や言葉の壁を乗り越えラオスの技師に検査技術を指導された楾先生の国際貢献は素晴らしいと感じた講演でした。

 

教育講演


  意見交換会は場所を呉阪急ホテルに移動し、新人紹介やビンゴゲームで盛り上がり最後は一本締めにて会を終了しました。最後に、呉地区七夕学会を開催するにあたり、ご協力していただいた呉地区の実務委員、賛助会員の皆様には厚くお礼を申し上げます。


  来年も多数のご参加をよろしくお願いします。

 

 

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