県学会(呉)

第35回広島県医学検査学会 学会長 水野 誠士

 

 第35回広島県医学検査学会の開催にあたりご挨拶申し上げます。


 本学会は呉地区が担当し、広島県、呉市、広島県医師会、呉市医師会ならびに安芸地区医師会の後援を得て呉市(くれ絆ホール)に於いて3月3日(土)・4日(日)の2日間にわたり開催いたします。


 開催にあたりまして県学会実行委員会の皆様には企画から準備まで大変お世話になりましたことお礼申し上げます。また賛助会員の皆様には多大なご支援、ご協力を賜りまして深く感謝申し上げます。


 学会のテーマは「つなぐ~社会に貢献できる臨床検査技師を目指そう in呉~」とし、今、私たちがおかれている状況にあったテーマであると考えています。制度改革が進む医療福祉の現状の中で、臨床検査技師としてどのように関わり貢献していくのかを考える機会になればと思います。


 シンポジウムは「認知症と向き合おう」と題し、基調講演には認知症スクリーニング検査の開発を始めこの分野でご活躍されている浦上克哉先生にお願いしました。認知症を別視点から見るということで作業療法士の谷川良博先生、看護師の雛田圭子先生と広臨技推薦として日臨技認知症講習を受けていただいた西野真佐美先生に発表していただきます。


 市民公開講座Ⅰは「働き方改革における治療と仕事の両立支援」と題して中国労災病院 治療就労両立支援センター両立支援部長 豊田章宏先生にお話していただきます。また市民公開講座Ⅱでは「ぼけますから、よろしくお願いします」~私が撮った母の認知症1200日~と題して信友直子(テレビディレクター)さんにご自身の体験を、映像をまじえてお話いただきます。両講演とも大変興味深いお話になると思います。


 一般演題は15題、若手を中心に日頃の成果を発表していただきます。ランチョンセミナーは「性差医学・医療の概要と循環器疾患の性差」と「骨粗鬆症診断・治療における骨代謝マーカーの見方と25OHビタミンD測定の必要性」の2題を用意しておりますので興味のある演題を聴講してください。


 さらに、例年学会に先立って開催する「会員のための情報交換会~集まれ!広臨技 いろんな情報教えます~」は、「検体採取等に関する厚生労働省指定講習会の今後」、「認知症領域における対応力向上研修会」「初級・職能開発講習会」など日臨技が推進している事業中心の報告・紹介と次年度、速報の廃刊に向けての説明とアンケート報告を行います。ぜひ多くの皆様にご参加いただきたいと思います。

 

 最後になりましたが、本学会が皆様にとって学術研鑽と会員親睦の有意義な場となりますことを祈念して、ご挨拶とさせいただきます

 


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